大好きな「ALWAYS - 三丁目の夕日」と「ALWAYS - 続・三丁目の夕日」を
あらためて観てみた。
また大泣きしてしまった。
そしてこの映画を観て、また大泣きできたことが、うれしかった。
今回の収穫は、言葉とは基本的な共通の意味を持っている前提で、日頃使って
いるけれど、実はそうそうすべては伝わらないものなんだなぁと途中で突然
思ったことだ。
「ありがとう」は [形容詞・感謝したり、礼を言ったりするときに用いる言葉]
とされているだけで、使う人、聞く人、それぞれに違った知識や経験や思い入れ
など、感情の思いが込められている。
もしかしたら、それを言霊というのかもしれない。
毎日、言葉で伝えているけれど、本当に伝わった時に、大きな嬉しさを感じる。
たぶん言霊まで伝わったときに、はじめて安心するんだろう。
そして、言霊は、より身近な人に伝わりやすいみたいだ。
今は「もったいない」より、まず「ありがとう」が日本には必要なんだと思う。
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1978年